昨日、杭州税関が水産品の密輸事件を調査し、容疑者6人を逮捕した。押収した商品の中には、冷凍のイカやサンマ等が150トン以上あり、500万元相当にも及ぶ。これは杭州税関が発見した今年最初の密輸冷凍食品で、この密輸された水産品は、近いうちにオークションにかけられるとのこと。
温州税関支局の責任者は、「去年温州の市場で販売される輸入さんまの量がとりわけ多く、税関の正規ルートを通った量よりも遙かに多かった。この水産品は一体どこから来たのか当時から疑問を持っていたんだ」と話す。
2月20日午前、税関は警察の通報で、埠頭で荷下ろししている台湾船籍「正合号」を発見。見た目は普通の漁獲船だったが、船倉と甲板の下からは、冷凍のさんま、いか、まぐろの段ボールと麻袋が発見された。「正合号」は2月19日の昼に台湾を出発し、20時間後に温州沿海に到着。蒼南で荷下ろしをしていた。
押収されたサンマは、日本産で、1キロ90円前後、つまり人民元で6元で温州に密輸された後、1匹は10数元で売られ、さらに関税を脱税していた。
台湾の船長、温州の某農副産品有限公司の法人代表はすでに刑事勾留されており、現在事件はさらに調査中である。
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(2月26日 毎日商報)