第2章 火葬の見学

★8月4日

朝は早速ガイドブックで目につけていたベーカリーショップ『Pumpernicket Bakerly』へ。焼きたてサンドウィッチやバナナケーキは本当においしい。


これよ、これをパンというのよ、中国!!!


と叫びたくなるようなおいしさでした。…以後、私たちは毎日のように朝はパンを食べます。夜になるとタメル地区のパン屋は相次いで値引き販売を始めるので、前日に購入し、それを、朝ご飯にすることとなります。

★パシュパティナート

pasupatinath.gif ここはネパール最大のヒンドゥー寺院で、川のそばには火葬場があります。ちなみにヒンドゥー教の寺院は信者以外はいることができません。私たちは、一通り寺院を見学した後、火葬場を対岸にして、火葬を見学することにしました。
何台かある火葬台で、個々に火葬が行われ、もしくは執り行われようとしていました。


今でも耳にこびりついて離れないのが、死者の親族(妻、と思われる)の泣き叫ぶ声。自分の服を死者にかけたりしていました。親族(と思われる人)に支えられながら、号泣していました。愛する人を失った悲しみは、万国共通です。
遺体は花で色鮮やかに飾り付けられ、親族が回りを囲んでいます。隣では、もう一人の死者が、竹に乗せられ、4人の男性によって火葬のためにたてられた、キャンプファイヤーのキャンドルのような上に置かれました。川の水で濡らしたワラをまわりに起き、体の上にも置いて、そうして荼毘に付されました。

この火葬の過程はとても、とてもゆっくりと時間が流れていました。死者を惜しむ気持ちがそうさせているんでしょうね…。
焼かれて灰になった遺体は川に流されました。印象的だったのは、遺族がその後、川の水で手や顔を洗ったこと。この川の水は、私からすれば触ることさえ躊躇われるほど、衛生的とは言えず、水の色をしていなかったのですが、彼らの態度を見て、”信仰心”を目にしました。

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ここも独特な形をした像や建物がたくさん。
思わずたくさん写真を撮ってしまいました。
ヒンズー教徒の神聖な動物である牛もたくさんいました。



タメル地区に帰ってから、することはもちろん。買い物…。私はまだ見てるだけ、が多かったのですが、滞在期間が私と、ピーピーより短いシャオティンは、買い物の勢いがはんぱじゃない。トントンへのおみやげに、おそろいのTシャツを作っていました。ネパールでは、Tシャツ屋がたくさんあります。自分の好きな色の無地Tシャツに選んだワッペンをつけてもらうのです。…私も後に作りました。

元からビザ取得のため中国個人ビザ香港行きを決めていた私ですが、ピーピーも飛行機で香港に行き、広州へ帰ることになりました。私は香港から、広州のピーピーの家にお邪魔できることになりました。トントンとシャオティンのようなロマンはありませんが、旅で芽生える友情もいいものです★


夜はピザ屋ごはん。私はピザとメキシコ料理(チリ&チーズのメキシカンライス)を食べました。やはり安くておいしい。どんな国の料理もはずれがありません!夕食後、買い物をしながらタメル地区をぶらつき、シューシューが本日最後の日のため、私たちは、夜お酒を飲むことに。バーに入りました。バーは欧米系の旅行客で大賑わい。中国で英語教師をしたことのある欧米人に話しかけられて、四苦八苦したり、しました。思わず英語の辞書と中国の英語版ガイドブックを購入してしまうほど、私の英語能力に恥ずかしさいっぱいでした。ところで、バーで飲んだカクテルは200ルビー、日本円にして、約120円!!??……日本じゃありえない値段。今まで食べた料理はすべて味がおいしいだけじゃなく、格安、繰り返しますがネパールは本当に本当に食の楽しめる街です。

シューシューは最後に、私たちにメモとおみやげを残し、北京へと戻っていきました…。いちばん年下なのに、いちばんしっかしりていたシューシュー。

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