第6章 国境の町ダム いよいよネパールへ!!

★8月1日
怪しい運転手が予定の時間になっても起きてこず、困りながらも、いよいよ国境の町、ダムへ向けて出発!車は何度も故障しながらも、ティンリーなどの町を抜けて、ダムに到着。ダムに着くまでに、検問もありましたが、出ていく外国人には寛容なのか、何も問題はありませんでした。

ダムへの道は、山を上って、一気に下る道。確かティンリーのあたりだと思いますが、チョモランマを見ました。遠すぎましたが、かすかに見えました。怪しげな運転手にこれがそうだ、と言われて半信半疑ながらも、確かに雲の間に聳える高い山…

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チョモランマ…!?。

5000メートル級の高さの山も2度ほど通りました。ラサへ向かう時通った5000メートル山では、死にかけでしたが、今回は全く問題ありませんでした。やはり私の体もさすがに高所に適応したみたいです。


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♪強風に吹かれて

何もない砂漠の色をしたはげ山を下ることが多く、自分がパリダカに参加しているような、道なき道を下る、そんなオフロード感覚を味わいました。



★ダム

ダム目前の道は、本当に冷や汗が出るような、そんなまさに運転技術が試されているような、そんな道路でした。高地から低地に降りるため、下る坂の傾度は半端ではありません。あいにくの天気の中、途中で車はやはり何度も故障しながら、なんとかダムに着きました。

選んだ宿は本当に安いボロボロの宿。4人部屋です。

ダムは、日本の山奥を思わせるようなそんな風景でした。坂道で緑が多く、滝が流れていて、といっても山の高さはやはり中国仕様ですが。今までの黄色を基調とした世界から、急にたくさんの緑に囲まれて、ふと日本が懐かしくなりました。でも実際街自体の雰囲気はネパールの商人、中国人、旅行客、チベット人が入り交じる無国籍風…。中国なのに、中国では見かけないようなのペイントのネパールのトラックが、坂道のあちこちに停まっていました。そう、ネパールがもうすぐそこだということを実感しました。

ダムで過ごした時間は、私たちにとってあまり良い思い出はありませんでした。最後の最後でピーピーが怪しい運転手に不快な思いをさせられたり、ダムという街自体も物価が高く何もなく、食べ物もおいしいわけではなく、疲れ果てた私たちの気分はあまりいいものではなかったのです。国境の要所といった以外にとりたてて何もなかったのです。

★8月2日

いよいよ国境越え!


私はすっかり電波少年の主人公になった気分でした。ダムではあまり良い思い出がなかった私たちのテンションも急に上がってきました。ピーピーは初めて超える国境……。

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ダム。 山の街です。一本の坂道の周りに家がある。そんなところ

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国境の橋 中国語とネパール語で説明書きが!!

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念願の足で国境超え!国境は海を越えなきゃわたれない国の人間、大感激!

『2カ国目〜』(電波少年風に)

いよいよネパールへ!!

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